屋久島 旅行1
GW後半は、屋久島に3泊で旅行に行ってきました。
旅行は、大体同じ場所に2回は必ず行くことにしています。
最初は、ノープランでのんびり自由に旅をして、2回目は目的をある程度持って行きます。
屋久島は、そういうわけで、2回目に行ったときに、縄文杉とダイビング、蛇の口滝に行うと決めました。
そこで、今回は、白谷雲水峡の先にある太鼓岩という岩を目指して行ってきました。
ここは、もののけ姫のモデルになっている森です。
屋久島は、1993年に日本初の世界遺産に登録された島なのですが、森と水に溢れた島で、人口2万、猿2万、鹿2万といわれていた島です。
(現在は、人口1万4000人、猿3000頭、鹿3000頭といわれています。)
一年で1万ミリも雨が降るのですが、その多さから1か月で35日雨が降ると比喩されるほどですが、、
4月、5月は比較的雨が少ない時期であり、ボクが行った日を含む1週間は殆ど晴天で、島の人は異常な晴天だと言っていました。
そんな屋久島の中にあって、コケが全面に生え、1000年を超える杉(屋久杉)が生い茂る渓谷があり、その先に太鼓岩という岩があります。
何故、太鼓岩というかと言うと、その名前通り、岩の上で岩を叩くと太鼓の様な音がするということだそうですが、実はこの岩も、もののけ姫が生活する岩の穴のモデルになっていたりします。
ボクは、もののけ姫のモデルになった地だから、ここに行きたかった訳ではなく、この岩の上に立って景色を眺めてみたかったのです。
ただ、理由もなく(・ω・;)
そこで、急きょこの旅行も決めたのでした。
まず、山にのぼりはじめて最初に
『飛流おとし』という滝が現れます。
次に、『さつき吊橋』という橋をわたり、
トレッキングのスタートになります。
時には結構な急斜面や、根っこが張り巡らされた道や、
水の流れる沢等を歩いて行きます。
異常な天気で晴天に恵まれていたとはいえ、さすがに水の島です。
もののけ姫で描かれているように、本当に岩や木々に苔がびっしりついています。
写真にすると、その魅力の100分の1も伝わらないのですが、
見渡す限りのその全ての風景が、
魅力的で画になり、
その空間にいるだけで癒されてくるようです。
名もなき美しい巨木や切り株もあちこちに見られます。
そして、渓谷の中で屋久島に生息する野生の鹿や、猿にも出会うことができます。
誰かが作った、こだま??(^ω^)
そして、生い茂った森を数km歩くと、急に晴れ晴れした場所に出ます。
その景色の変貌ぶりと、そこから見える風景の素晴らしさ。
ボクが観たかった風景がそこにありました。
いつまでも眺めていたい、この風景
おそらく、一生忘れられない風景の一つになったと思います。
屋久島のシンボルである縄文杉は、樹齢7200年とも言われています。
縄文杉でなくとも、樹齢1000年を超える杉は数多く存在し、その存在感に圧倒され、東洋のガラパゴスと称される自然が作り出す生々しさ、雄大さ、美しさに魅了されました。
人も自然の一部なんだ
と、凄くチープで当たり前で、誰でも言える言葉を、
実際に肌で感じ、匂いを感じ、目で見て、耳で聞いて、舌で自然の作った湧水を感じて、いるうちに、自然とそんな言葉を言いたくなる様な空間がそこにあるのです。
実は1000メートルを超す山々が46もある屋久島には、更なる絶景が数多くあるのです。
そんな風景に会いに、ぜひまた気が向くままに、ふらっと訪れてみたいと思いました。
★島内温泉めぐり
まずは、
☆海中温泉☆
名前の通り、海の中のある温泉です。
干潮のときの前後1時間くらいだけ、この温泉があらわれ、入ることができますが、それ以外の時間帯は、温泉は海の中です。(混浴)
海中温泉ですから、温泉の中にカニや貝や魚がいたりします
(*^_^*)
一緒に入っていた大阪から来た大学生にもらった、温泉の中にいた貝ですが、地元の人の話だとウニだそうです(・ω・;)
鍋の底のような形をしているので、ナベウニとか言うそうです。
☆湯泊温泉☆
ここは海中温泉と違って一日入れる温泉です。混浴ではないですが・・・男女の仕切りはこの壁一枚です(・ω・;)
結構、観光客も地元の人も男女気にしなくみんな入っています。。
海中温泉なんか、最初女子大生4人の中にボク一人だけだったので、逆に少し恥ずかしかったです(笑)
☆尾の間温泉☆
男女別浴
入浴料200円。景色も建物も悪いですが、泉質は最高です。
ボクが今まで入った温泉でも、ベスト3には入る温泉で、すごくヌルヌルしたやわらかい温泉が、湯船の下の砂利から湧き出ています。
ボクが行きたかった蛇の口滝の登山口にあり、登山客でにぎわっています。
写真も撮ったのですが、、修正箇所が多すぎなので割愛します(´=ω=`)
☆宿の露天風呂☆
一泊目に泊まった宿のお風呂。
残念ながら、温泉ではなかったのですが、景色は最高です!
☆大浦の湯☆
入浴料300円 男女別浴
こちらは、もう地元の人の温泉って感じです。
景色も海沿いなので良いですが、なかなかコアで趣のある温泉です(^ω^)
★滝めぐり
森と水の島ですから、大小あわせて数百の滝が存在します。
ボクはそのうちの5か所くらいの滝を見てきました(^ω^)
写真は撮ったけど、どこの滝だったかわからないのもあるので、有名な滝だけご紹介します。
☆千尋(せんぴろ)の滝
☆トローキの滝
☆大川(おおこ)の滝
日本100名滝の一つで、落差は88m。
水量が多いときは、滝が2つになるそうです。
この滝は、滝壺の真下付近まで行けます(^ω^)
もうマイナスイオン受けっぱなしで気持ちがいいです。
☆瀬切滝
旅行は、大体同じ場所に2回は必ず行くことにしています。
最初は、ノープランでのんびり自由に旅をして、2回目は目的をある程度持って行きます。
屋久島は、そういうわけで、2回目に行ったときに、縄文杉とダイビング、蛇の口滝に行うと決めました。
そこで、今回は、白谷雲水峡の先にある太鼓岩という岩を目指して行ってきました。
ここは、もののけ姫のモデルになっている森です。
屋久島は、1993年に日本初の世界遺産に登録された島なのですが、森と水に溢れた島で、人口2万、猿2万、鹿2万といわれていた島です。
(現在は、人口1万4000人、猿3000頭、鹿3000頭といわれています。)
一年で1万ミリも雨が降るのですが、その多さから1か月で35日雨が降ると比喩されるほどですが、、
4月、5月は比較的雨が少ない時期であり、ボクが行った日を含む1週間は殆ど晴天で、島の人は異常な晴天だと言っていました。
そんな屋久島の中にあって、コケが全面に生え、1000年を超える杉(屋久杉)が生い茂る渓谷があり、その先に太鼓岩という岩があります。
何故、太鼓岩というかと言うと、その名前通り、岩の上で岩を叩くと太鼓の様な音がするということだそうですが、実はこの岩も、もののけ姫が生活する岩の穴のモデルになっていたりします。
ボクは、もののけ姫のモデルになった地だから、ここに行きたかった訳ではなく、この岩の上に立って景色を眺めてみたかったのです。
ただ、理由もなく(・ω・;)
そこで、急きょこの旅行も決めたのでした。
まず、山にのぼりはじめて最初に
『飛流おとし』という滝が現れます。
次に、『さつき吊橋』という橋をわたり、
トレッキングのスタートになります。
時には結構な急斜面や、根っこが張り巡らされた道や、
水の流れる沢等を歩いて行きます。
異常な天気で晴天に恵まれていたとはいえ、さすがに水の島です。
もののけ姫で描かれているように、本当に岩や木々に苔がびっしりついています。
写真にすると、その魅力の100分の1も伝わらないのですが、
見渡す限りのその全ての風景が、
魅力的で画になり、
その空間にいるだけで癒されてくるようです。
名もなき美しい巨木や切り株もあちこちに見られます。
そして、渓谷の中で屋久島に生息する野生の鹿や、猿にも出会うことができます。
誰かが作った、こだま??(^ω^)
そして、生い茂った森を数km歩くと、急に晴れ晴れした場所に出ます。
その景色の変貌ぶりと、そこから見える風景の素晴らしさ。
ボクが観たかった風景がそこにありました。
いつまでも眺めていたい、この風景
おそらく、一生忘れられない風景の一つになったと思います。
屋久島のシンボルである縄文杉は、樹齢7200年とも言われています。
縄文杉でなくとも、樹齢1000年を超える杉は数多く存在し、その存在感に圧倒され、東洋のガラパゴスと称される自然が作り出す生々しさ、雄大さ、美しさに魅了されました。
人も自然の一部なんだ
と、凄くチープで当たり前で、誰でも言える言葉を、
実際に肌で感じ、匂いを感じ、目で見て、耳で聞いて、舌で自然の作った湧水を感じて、いるうちに、自然とそんな言葉を言いたくなる様な空間がそこにあるのです。
実は1000メートルを超す山々が46もある屋久島には、更なる絶景が数多くあるのです。
そんな風景に会いに、ぜひまた気が向くままに、ふらっと訪れてみたいと思いました。
★島内温泉めぐり
まずは、
☆海中温泉☆
名前の通り、海の中のある温泉です。
干潮のときの前後1時間くらいだけ、この温泉があらわれ、入ることができますが、それ以外の時間帯は、温泉は海の中です。(混浴)
海中温泉ですから、温泉の中にカニや貝や魚がいたりします
(*^_^*)
一緒に入っていた大阪から来た大学生にもらった、温泉の中にいた貝ですが、地元の人の話だとウニだそうです(・ω・;)
鍋の底のような形をしているので、ナベウニとか言うそうです。
☆湯泊温泉☆
ここは海中温泉と違って一日入れる温泉です。混浴ではないですが・・・男女の仕切りはこの壁一枚です(・ω・;)
結構、観光客も地元の人も男女気にしなくみんな入っています。。
海中温泉なんか、最初女子大生4人の中にボク一人だけだったので、逆に少し恥ずかしかったです(笑)
☆尾の間温泉☆
男女別浴
入浴料200円。景色も建物も悪いですが、泉質は最高です。
ボクが今まで入った温泉でも、ベスト3には入る温泉で、すごくヌルヌルしたやわらかい温泉が、湯船の下の砂利から湧き出ています。
ボクが行きたかった蛇の口滝の登山口にあり、登山客でにぎわっています。
写真も撮ったのですが、、修正箇所が多すぎなので割愛します(´=ω=`)
☆宿の露天風呂☆
一泊目に泊まった宿のお風呂。
残念ながら、温泉ではなかったのですが、景色は最高です!
☆大浦の湯☆
入浴料300円 男女別浴
こちらは、もう地元の人の温泉って感じです。
景色も海沿いなので良いですが、なかなかコアで趣のある温泉です(^ω^)
★滝めぐり
森と水の島ですから、大小あわせて数百の滝が存在します。
ボクはそのうちの5か所くらいの滝を見てきました(^ω^)
写真は撮ったけど、どこの滝だったかわからないのもあるので、有名な滝だけご紹介します。
☆千尋(せんぴろ)の滝
☆トローキの滝
☆大川(おおこ)の滝
日本100名滝の一つで、落差は88m。
水量が多いときは、滝が2つになるそうです。
この滝は、滝壺の真下付近まで行けます(^ω^)
もうマイナスイオン受けっぱなしで気持ちがいいです。
☆瀬切滝
by sputnik987
| 2009-05-10 18:07
| 日記